2011年5月29日日曜日
2011年5月11日水曜日
日本は韓国語を奪ったのか
結果的に奪ったのかもしれない。それは否定できない。常に加害者の立場を忘れてはいけないだろう。
しかし、朝鮮総督府は朝鮮語辞典というものを発行していた。
復刻もされている。
朝鮮語辞典
朝鮮総督府
国書刊行会
[書籍] \15750(税込)
以下の記事を見ると、ハングルは死滅したのではなかったようだ。
ハングル学会が100周年
国失ってもハングル失わず
2011年5月7日土曜日
訓民正音
訓民正音とは民衆に教える正しい音という意味であり、朝鮮王朝第4代の王である世宗が当時使用されていた漢字が韓国語と構造が異なる中国語表記による文字体系であったため、多くの民衆たちが学んだり使ったりできない事実を残念に思い、世宗25年(西暦1443年)に韓国語の表記に適合した文字体系を完成させて『訓民正音』と命名しました。当時は自国のものを使うという考え方も広まっていた。
訓民正音、すなわちハングルは28字からなる文字で、現在では4字が使用されず、24字だけ使われていますが、すべての音を完璧に表記できるだけでなく習いやすくまた使いやすい文字体系です。文字体系自体も独創的かつ科学的だと認められており、その意義が大きいと言えます。
この本は鄭麟趾、申叔舟、成三問、朴彭年、姜希顔など集賢殿の8人の学者が執筆したもので内容をよく見ると2つの部分からなっており、第1部は世宗が著わしたもので本の本文に該当します。本文の内容は新しい文字を創製した目的を明言した訓民正音序文と新しい文字28字を初声11字に分け、順に例示して説明した後、これらを結合して韓国語を表記する方法で示した例句からなっています。第2部は世宗の命令にしたがって若い学者たちが著わした本文に関する注釈です。それは新しい文字の制作原理を説明した制字解、音節の初音を表記する子音17字を説明した初声解、母音11字を説明した終声解、初声・中声・終声が結合して音節を表記する方法を説明した合字解、新しい文字として単語を表記した例を示した用字例の6章に分けられます。最後には鄭麟趾の訓民正音解例本序文がついています。
ハングルのように一定の時期に特定の人がすでに存在している文字から直接に影響を受けないで独創的に新しい文字を作って一国家の公用文字として使用するようにしたのは世界的に類例がないことです。さらに新しい文字に関する解説を本にして出版したことは類例のない歴史的なことでした。
特にこの本で文字を作った原理と文字使用に対する説明に示される理論の整然さと厳正さについては世界の言語学者たちも非常に高く評価しています。 訓民正音は国宝第70号に指定されており、1997年10月にユネスコ世界記録遺産に登録されました。
(Korean Cultural Insights)
2011年4月14日木曜日
ハングル
チアチア族、ハングル導入2年 ソウル光化門に位置した世宗大王像の下、「世宗話展示館」には、「チアチア 族ハングルの話」コーナーが用意されている。ここには、「チアチア族は固有の 言語を持っていたが、表記する文字がなかった。彼らは固有語を保存するために、 ラテン語やアラビア語より固有言語の発音と意味をよく生かせるハングルを2009 年8月に公式文字として採択した」と記されている。 コーナーには、「彼らのハングル教育は韓国人先生の現地派遣でより一層拡大 する展望だ」と記録されている。 ところで現実は全くそうではない。現地に派遣されたのは、韓国教師はなくて、 ハングルがチアチア族の公式文字でもない。ハングル教育をより一層拡大するた めの様々な約束も、大部分守られないでいる。 12日、関連学界専門家などによれば、バウバウ市での世宗学堂設立作業は遅々 として進まない。 李明博(イ・ミョンバク)大統領はチアチア族のハングル導入翌年の2009年、ハ ングルの日祝辞で「ハングルはもう、文字がない言語の新しい文字になっている」 として、「世界各国でハングルを習おうと思う人々がハングルを簡単に学び、ハ ングルを世界に広く知らしめられるように、世宗学堂を拡大設置していく」と明 らかにした。 世宗学堂は韓国語を習おうとする外国人たちのために、海外に教育機関を作っ て、教育するプログラムだ。政府は2015年まで500個の世宗学堂をたてる計画だ。 だが、今年初め、チアチア族を対象に韓国語教育をするとし、文化体育観光部 に世宗学堂事業を申請したA文化財団とB大学がともに「保留」の判定を受けた。 互いに事業がバッティングした結果だ。 結果的に1年に3月学期と9月学期に合わせて、2回審査が行われる世宗学堂事業 は、はやくても5カ月はかかることになる。 世宗学堂が建てられれば、年間3000万~5000万ウォンの国費支援を受けて、安 定したハングル教育が可能だ。 草創期のハングル普及に積極的に参加意思を明らかにしたソウル市も今は「遠 い山を見るようだ」という。 呉世勲(オ・セフン)ソウル市長は2009年12月、バウバウ市と交流意向書を締結 した後、「チアチア族のハングル使用が成功的に定着するように支援する」と話 した。 ソウル市はバウバウ市にソウル文化センター設立方案検討とバウバウ市都市開 発事業協力の意思も明らかにした。 だが、これらの事業は事実上、検討段階で中断された。ソウル市関係者は、 「ハングル教材普及を準備することの他に、ハングル関連事業はなく、チアチア 族招請計画があるだけだ」と明らかにした。 チアチア族がハングルを「公式採択」したという無責任な広報も問題だ。チア チア族は現在、ハングルを「非正規科目」に分類して、希望する生徒だけが授業 を聞いている。 朴ヒ西原大教授は、「インドネシアには種族が多く、ハングル導入を喜ばない 勢力もあって、気を付けなければならない」と憂慮した。 文化観光部関係者は、やはり「韓国がチアチア族を公式に支援するには不便な 部分がある」と話した。 バウバウ市の政治事情も今後、ハングル定着にそんなに友好的でない。ソン・ スンウォン西江大教授は、「初めてハングルを積極的に導入したタミム・バウバ ウ市長が2013年に変わる」として、「今のように進行されれば、ハングル定着が 難しいこともある」と憂慮した。
世界日報より